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今年もツバメのヒナが返りました。 2018.06.13

先日、近所にあるなじみの理髪店に行ったら、「きのう、うちのツバメが巣立ったよ」と髪を切りながら言われました。

来た時には気にしませんでしたが、帰りがけに店の入口のすぐ上にある巣を見上げると、体をまるめたヒナたちが、身を寄せあって休んでいます。

去年、わが家からツバメのヒナが巣立っていった時もそうでしたが、完全に自立できるまでの数日間は、まだ、親がえさを運んでくれるようです。

いいなあ、かわいいなあ。

今年は、うちには来てくれないなあ。

去年の巣がそのまま残っているのに、つまらないなあ。

そう思いながら、てくてくとわが家まで歩いて帰ってきました。

二階の屋根の軒下、絶対に手が届かないところにある空っぽの巣。

今年は、だめかなあと、あきらめていたのですが・・・。

な、なんと、今朝になったら、どこかからツバメのヒナたちのさえずりが聞こえてくるではありませんか!

もしかして!と、あわてて二階の窓を開けて軒下に目をやると、いたいた!ツバメのヒナです!

ヒナは、えっと、一羽、二羽、三羽、四羽・・・。

少なくとも、四羽はいます。もしかしたら、さらに一羽いるかも。(о♡∀♡о)

いつの間に卵を産んだんだろう?

思わずニヤニヤしながら口を開けてながめていると、一羽のヒナがちょこんとおしりをつきだしてうんちをしたので、もうちょっとで口がオマルになるところでした。(*´○`*)

でも、この際、オマルでもいい!

そのちょこんとつきだしたおしりが、かわいいのなんのって!(。>v<。)

いやあ、ここのところ執筆のストレスで気持ちがすさんでいたので、わたしにとっては、最高のアニマルセラピーです。

これから、しばらくは楽しい毎日が続きそう。

なんとか、無事に育っておくれ~!\(^▽^)/


悲鳴をあげそうになった驚きの体験 後編 2018.06.06

さてさて、前回からの続きです。

不思議なミステリーサークルの出現によって、もしかしたら、寝ている間に宇宙人に体をのっとられているかもしれないと考えたわたしでしたが、血は赤いまま、緑になっていません。

超能力も使えるようにならないし、なあんだ、おもしろくねえの!( ̄_ ̄)って、がっかりしたまま、二年以上の歳月がたってしまいました。

その間、ミステリーサークルの謎は解けないまま。

ところが、思いもかけず、この人生最大のミステリーが解き明かされる日がやってきたのです!

それは、ある日、わたしが車に乗って出かけようとした時のこと。

ドアを閉めたとたん、フロントガラスの前を一羽のスズメが飛び立っていったのです。

うん?って思いました。

今のスズメ、どこにいた?

その時、わたしの頭にひらめくものがありました。

これは、エンジンをかけるべきではないようです。

ちょっと暑かったけど、わたしは、息をひそめて密室の車内でじっとしていました。

すると、どこかから飛来してきたスズメが一羽、二羽、三羽・・・花壇に降り立ったのです。

わたしは、フロントガラスからそっと花壇をのぞきこみましたが、その光景に思わず「うわあっ」とさけびそうになりました。

ス、スズメたちがクルクルしてるう~!∑(゚◇゚ノ)ノ

そうなのです!花壇のクレーターは、スズメたちが羽をばたつかせながらクルクルと水平に回転することによってできたものだったのです!

たぶん、体についた寄生虫を取り除こうとしているのだと思いますが、そのしぐさのかわいいこと!

まるで、遊園地のコーヒーカップみたいに、ならんでクルクルクルクル。

か、かわいいっ!かわいすぎるぞ!きゃあああああ!(≧∀≦)

わたし、悲鳴をあげてしまうところでした。

花壇の横の水道のバケツには、いつもきれいな水が少しだけたまっているので、もしかしたら水浴びもしてるかもしれません。

つまり、わが家の花壇は、知らないうちにスズメたちのスーパー銭湯になっていたのでした。(´ε`;)

そして、今年。

わが家の花壇には、まりのようにでっかいクレーターがひとつだけできています。

これは、カラスも泣いて逃げるような、史上最大のスズメが来ているのではないか?

わたしは、ひそかにそう考えています。フフフ・・・。

はたして、ラドンみたいな巨大スズメを目撃することになるのは、いつの日か?

原田探検隊員の花壇監視の任務は、今日も続くのであります!( ̄^ ̄ゞ

あっ、さらわれないように気をつけなくっちゃ。


悲鳴をあげそうになった驚きの体験 前編 2018.05.31

わが家におきる怪奇現象の話をひとつ。

三年位前のことです。

今は亡き母の看病を抱えていたわたしは、仕事や家事にも追われて、てんてこまいの毎日を送っていました。

当然、すべてを完璧にこなすことは無理で、庭の花壇が荒れ放題になってしまったのです。

そこで、やむなくシルバー人材センターの方を頼んで、雑草だらけになっていた花壇を更地に戻してもらいました。

もう、庭の手入れどころではない状況でしたので。

で、それからしばらくは、何もなかったのですが、ある日のこと。

あれ?これ、なんだ?と思って砂地だけになった花壇をのぞきこみました。

そこには、野球ボールくらいのくぼみがひとつ。

きれいな半球のクレーターになっています。(・_・?)

ちょっと不思議に思いましたが、たいしたことではなかったので、そのままにしておきました。

ところが、次の日。

あ、あれっ?二つになってる・・・。?(・_・;?

なんと、昨日のクレーターのとなりに、もうひとつクレーターができているではありませんか!

子供のいたずらかなあ?

近所には、小さな子供がたくさんいるので、それなら別にかまわないやと思いましたが、それにしては、なんか変。

あまりにも規則正しく、測ったような正確さでできているのです。

その後も、毎日のようにクレーターは増えていき、最終的には七個くらいになったと思います。

わたしは、首をかしげました。

そして、ある結論に達したのです。

われながら、実に科学的、合理的な結論です。

ミステリーサークル。そう、あのイギリスの畑なんかにできるやつ。

これです、これ!

わが家にも、とうとう宇宙人がやってきたのです!(^o^)V

なんか、ちょっと小さい気もするけど、きっと、手のひらサイズの宇宙人なのでしょう。やったね!

それからというもの、毎年、夏が近づくと、このミステリーサークルがわが家の花壇に現れます。

そして、冬が近づくにつれて消え、また、暖かくなるとツバメのようにやってきます。

う~ん、渡り鳥みたいな宇宙人だなあ。

ツバメは、なかなか巣を作ってくれないのに。

みなさん、これ、何だと思います?

本当に宇宙人なのでしょうか?それとも、やっぱり、子供のいたずら?

フフフ、次回、目からウロコの衝撃の答えが明らかに!

乞うご期待!\(^O^)/


体の疲労感が極限に・・・。 2018.05.24

何度も同じ話題ですいませんが、現在取り組んでいる原稿の内容に苦労しています。

あまりにも神経を集中させて書いているせいか、途中で吐き気に襲われたり、体の置き所がなくて、小刻みに震えたりしています。

みなさん、大げさに聞こえるかもしれませんが、これ本当なんです。

おそらく作家と呼ばれる人たちは、多かれ少なかれ、似たような経験を過去にお持ちなのではないでしょうか?

それでも、ようやく自分なりに作品の全体像が見えてきまして、主人公たちに、少しは性格や生い立ちの広がりを持たせてあげられたのではないかと思っています。

前回のブログで食欲がないというようなことをお伝えしたと思うのですが、これも、執筆の影響を受けていることは明らかで、つまり、作品が未完成のうちは、落ち着いて食事をとる気にもなれないということのようです。

自分では、そこまでの自覚はないんですけどね。

とにかく、あまりにも体が切ないので、以前からご紹介している鍼灸師や理学療法士のお世話になりっぱなしです。

でも、これが、びっくりするくらい、よく効きます!

すごい技術です。

また、そうした技術を体系化してきた先人たちに、心から尊敬の念を抱きます。

どっかの文部科学大臣に言ってやりたい。

本当に体が不調を訴えていたら、あやしげなヨガなんかに行ってる場合じゃないんだぜ。

ちゃんと資格を持った腕の立つ先生方に診てもらわなきゃ、肝心の仕事だって続けられなくなるぞ。

ああ、すいません~。児童文学のサイトなのに、下品な話題になってしまいました。

与野党ともに、国民不在の政治の世界の裏話には、もううんざりです。

って、自分が関わっていないことに愚痴をこぼすのもよくありませんね。

気をつけなきゃ・・・。(。。;)


生きることに疲れました。じゃない!食べることに飽きました。 2018.05.16

「最近、料理のことを書かないけど、ちゃんと食べてる?」

と尋ねられたので、今日は、そのお話です。

はい、ちゃんと料理してますよ~。<(^ー^ι)

鍋もフライパンも使ってるし、包丁やピーラーもなんとか駆使してますよ~。

でもね。でもでも・・・。

あ~、なんか毎日同じようなもの食べてるなあ。

だいたいスーパーにある食材って、肉なら牛、豚、鳥のどれかですよね。

野菜だって、主なものはにんじん、たまねぎ、キャベツ、レタス、白菜、大根、じゃがいも、トマトくらいかな?

他にも色々ありますが、実際に使えるのは、けっこう限られます。

あと、魚はほとんど生で食べるし。

となると、わたしの腕で作れるものは、とっても限られてくるわけです。

そして、何よりも調味料の使い方が単純だから、味付けがあまり変わらない。

ので、何を作ってもだいたい同じ味がします。( ̄~ ̄)

毎日毎日、ま~いにち同じ味です。( ̄。 ̄)~

あははははは、今日も明日も同じ味だよお~。\(゚◇゚)/(もう、目がいっちゃってる・・・)

このままだと、近い将来、味覚障害になりそうです。

脳ミソも腐るかもしれません。

今は、ただ生きるために食べているって感じ。

食べないと死んじゃうから、しかたなく、口の中に食べものを放りこんでいるって感じ。

けっして、生きることに疲れたわけじゃありませんよ!

食べることに飽きちゃっただけですからね!

う~む、やっぱり、料理教室でも通おうかしら?

いやいや、どんなに勉強しても、結局、めんどくさがり屋だから、どうにもならないでしょうね。

毎日、家族のご飯を作ってるお母さんって、ホントえらいなあ。

世のパパさんたちは、奥さんのことを大切にしなければなりませんぞ。

って、それを言うなら、おまえがまず嫁さんもらえってか?

ご、ごめんなさい・・・。((((^_^;)


悪戦苦闘してます! 2018.05.08

先日お話した「とうげの旗 第19号」に発表予定の新作に、信州児童文学会会長の北沢彰利先生の勧めもあって、修正加筆しています。

もとの原稿120枚に、なんと80枚。

合計200枚です。

もちろん、これが形を成すかどうかはわからないし、北沢先生のお話では、「多角的な評価指摘を受けて」からとありましたので、現段階での勝手な修正加筆は意味がないかもしれませんが、それでも、これも文章修行だととらえてチャレンジしています。

が、・・・これってホントむずかしい~。(>_<。。)

みなさん、原稿用紙300枚以上の長編よりも、中短編の作品のほうが楽だとお思いでしょう?

人によってちがうとは思いますが、実は、そんなことはありません。

いや、むしろ中短編のほうがむずかしいかも。

なぜって、短い文章の中にたくさんの要素を詰めこまなければならないから。

つまり、文と文の間に「隙」がないのです。

その「隙」のないところへ80枚の原稿をどうやって加えるか?

これまで1000枚を超える長編を何度か書いたことがありますが、1000枚に200枚の修正加筆をするほうが、わたしにとっては、はるかに楽です。

ちょっと、話がちがうかもしれませんが、以前、中山聖子先生のツイッターに、

『先日、拙著を読んでくれた人から「大人の本も書けるんじゃないの?頑張って書いてみたら」と言われて「ん?」と思った。児童文学は大人の本を簡単にしたもの、なんて思っているのかな。違うんだけどな、全然そうじゃないんだけどな』

というつぶやきがありまして、これ読んだ時に、「まさにそのとおり!」とうなってしまいました。

なぜか?

子供の本って、大人に使うようなむずかしい表現が使えないんですよ。

だれでもわかる簡単な言葉で、大人に伝える文章と同じものを、読者に味わってもらわなくてはならないのです。

しかも、漢字さえ使えなかったりして。(-"-;)

これは大変ですよ。

それができずに安易に書いた児童文学は、実は、文学ではありません。

ただの文章です。

まあ、そんなわけで、ここのところ、毎日のようにお腹が痛くなったり頭がフラフラしたりします。

ああ~、ストレスだ、ストレス!

プロってわけじゃないんだから、もっと気楽にやればいいのにい。(。+_+。)


「とうげの旗別冊 宮下和男追悼」 2018.05.02

信州児童文学会から、昨年5月25日に亡くなられた宮下和男先生の追悼集「別冊とうげの旗 宮下和男追悼」が届きました。

信州児童文学会の草創期から、ともに児童文学の復興にまい進されてきた先生方の追想や、そのほかの会員の追想。

それに、先生のご家族や教師時代の教え子の追想など、どれを読んでも胸にこみ上げてくるものがあります。

ご家族と撮影されたお写真なども掲載されており、わたしなどは、それを見ただけで泣けてしかたありませんでした。

正直、わたしが直接宮下先生とお会いできたのは、ほんのわずかな時間でしかありません。

あとは、電話と手紙でのやり取りがほとんどで、もしかしたら先生はわたしの素顔を覚えていなかったかもしれません。

にもかかわらず、なぜ、こんなにもこの追悼集がわたしの胸を熱くさせるのか。

それは、やはり、宮下先生の人間味あふれた薫陶が、距離や時間を超えて、いつもわたしの支えになってきたからだと思います。

追悼集の中に、遺稿として「湯かぶり仁太」という童話が掲載されています。

ヒルガミ村で、山から材木を下ろす仕事をしている仁太。

力持ちで気取りがなく、人のよい仁太は、だれからも愛されるキャラクターです。

そんな仁太は、ヒルガミ村の花祭りで「湯ばやしの舞」を「へんてこなかっこう」で舞いながら、最後に煮えたぎった釜の湯を頭から「ひっかぶり」ます。

それを見るのが楽しみで、花祭りにやってくる村人も、年々多くなってきています。

そして、ずぶぬれの姿で舞を終えた仁太は、「パン、パン」と二つ手を打ち鳴らして「そいじゃあ、みなのしゅう、ことしもまめでお暮らしなんしょ。」と見物客に向かって頭を下げるのです。

村人は、大喜び。

そんな仁太に、毎年ぬれたまま帰らせるのは気の毒だと、綿のたっぷり入った着物が村の年寄り衆から贈られます。

うれしくてたまらない仁太は、家に帰ってから、少しずつためておいたお金で村人のために湯治場を作ろうと思い立ちます。

仁太は、月夜の下で湯治場の立て札のもんくを考えます。

「ここは村の湯治場だで、だれでも使ってくんなしょ。硫黄のお湯だで、からだもあったまるし、傷や病気にもよくきくだ。まきはたんとつんどくで、おらが小屋におらんときは、すまんが、じぶんでたいてはいってくんなしょ。長く使うときは、となりのへやで、とまっていってくんなしょ。ふとんも用意しときます。 湯かぶり仁太」

物語はここで終わるのですが、読み終わったあとに胸の奥に残る、このあったかな心地よさ!

ああ、なんてやさしい作品なんだろう!

これこそが、宮下先生のお人柄そのものでした。

仁太は花祭りの舞によって村人たちを元気づけましたが、先生は、児童文学を通して本当にたくさんの人々にはげましを贈ってこられました。

そして、先生の残された作品は、これからも永遠に後世の子供たちに希望の光を灯し続けると信じてやみません。

本当に本当に、素晴らしい先生でした。

衷心より、深く深くお悔やみ申し上げます。


「とうげの旗」に新作発表します! 2018.04.25

こういうことって、先に発表してしまっていいものかわからないのですが、信州児童文学会の同人誌「とうげの旗 第19号」に拙作を掲載していただけることになりました!

会長の北沢彰利先生に、原稿用紙にしておよそ120枚の作品をお送りしたものの、どんなお返事をいただけるか超心配していたのですが、まずは、やれやれといったところです。

あ~、よかったあ。(∩˃o˂∩)

内容は、あまり明かせませんが、以前にこのブログでもお伝えしたとおり、中央アジアを舞台としたある人形の物語です。

恩師である宮下和男先生亡き後、先生に喜んでいただけるような作品をとの思いで書き続けてきましたが、なんとか形にしていただけそうで心から感謝感謝です。

着想の発端は、わたしが住んでいる静岡市で毎年11月に行なわれる大道芸ワールドカップです。

なんで、大道芸?と思われるかもしれませんが、このイベントに参加されていたクラウンさんの中に西洋人形の格好でスタチュー(銅像芸)というパフォーマンスをしている方がいて、その芸風に魅了されたのが、そもそもの始まりです。

「フォトダイアリー」のコーナーでも紹介していますので、ご覧になってみてください。

ご本人の承諾も得て書き上げたものの、もとのモデルとは、似ても似つかないイメージになってしまっているのが心苦しいのですが。m(_ _;m)

もっとも、本当の始まりは、亡くなった母親の闘病中に、大変お世話になった大道芸好きの看護師さんからワールドカップのことを紹介されたのがきっかけで、そこで見つけたクラウンさんのスタチューに影響されて作品を書き始めましたが、どうも仕上がりに納得がいかないところへ、先日ご紹介した理学療法士さんの話を聞いているうちにハッと目覚めるものがあり、ラスト一週間で一気に全体を書き換えたというのが、事のてん末です。

様々な人との出会いがなければ完成しなかった作品で、わたしとしても、特別な思いがあります。

もちろん、作品作りのいちばんの原動力は宮下和男先生で、もしも先生がご存命なら、どんな風に評価してくださるか不安でもあり楽しみでもあるのですが・・・。

「とうげの旗 第19号」は、六月末に発刊される予定です。

信州児童文学会のホームページでもご覧いただけますので、その際は、ぜひともよろしくお願いしますね。٩( ´◡` )۶


整形外科の理学療法士さん 2018.04.18

膝を痛めて病院に通っています。

痛めてと言っても、最初に痛めたのは20代のころで、それ以来、何度か病院通いをしてきたわけですが、鍼灸師でもあり理学療法士でもある友人のところへ通うようになってから、病院知らずできていました。

ところが、今回ばかりはどうも調子がよくないので、その友人の勧めもあり、二年前にできたばかりの整形外科へここ二ヶ月くらい通っています。

先生は、京都大学医学部大学院を卒業された秀才で、まだ若い方ですが、おかげさまでだいぶよくなってきました。ありがたや~。(´∪`*)

で、先生の治療以外にも、理学療法士からリハビリを受けていまして、これが友人の理学療法士の処置と同じで、とてもいい気持ち。

終わった後は、なんだか体重が軽くなったような気がするほど体が楽になります。

まだ、若い女性の理学療法士さんですが、たいしたものです。こちらも、ありがたや~。(´∀`●)

でも、この理学療法士さん、専門学校で資格を取って病院勤務をする前は、大学の文学部に在籍していたそうで、とても文学への造詣が深いのです。

お好きなのは、ファンタジー系。

指輪物語のトールキンやエミリー・ロッダ、はては、宮部みゆき先生のブレイブストーリーまで、よく読んでおられます。

本当は学者になりたかったそうで、とても知識が豊富なので、リハビリを受けながら、いつも楽しくお話を聞かせてもらっています。

と言うか、講義を受けています。

・・・その、なんというか、内容のレベルが普通の人との会話よりも高度なので、足は楽になりますが、肩が懲ります。( ̄▽ ̄;)

でもでも、思いもよらないところで文学や科学の話ができるようになって、ちょっとびっくり。

こういう会話で盛り上がれる知人って、なかなかいないですからね。

次回も、がんばって講義受けよっと。


訃報 高畑勲監督 2018.04.11

スタジオジブリの高畑勲監督が、お亡くなりになったんですね。

ネットの記事を見て知りました。

82歳だったそうです。

子どものころから高畑宮崎アニメを見て育ってきたわたしにとって、これは、近年いちばんの衝撃的なニュースでした。

まさか、あの高畑監督がいない日が来るなんて。

新作の映画製作に追われている宮崎監督も、やはり、コメントを発表できないくらいショックを受けているとのこと。

わたしなどが言うのもおかしいですが、長年、盟友として競い合ってきたお二人だけに、無理もないでしょう。

高畑作品の中でわたしが最も好きなのは、多摩丘陵の狸たちと人間の戦いを描いた「平成狸合戦ぽんぽこ」。

でも、いちばん印象深いのは、遺作となった「かぐや姫の物語」です。

あの作品、どのシーンにもどことなく死の影が付きまとっているように感じるのは、わたしだけでしょうか?

もともと「竹取物語」は、生と死をテーマにした物語でもあるので、死期を悟っていたとまでは言わないものの、年齢に限りを感じていた高畑監督の心に響いたのかもしれません。

それにしても、この二年あまりで、ここまでわたしを育ててくれた人や物が数多くこの世から消えていきました。

両親をはじめ、児童文学の恩師であられた宮下和男先生もそう。

小学校の時、よくかわいがってくれた担任の先生もそう。

町を車で走れば、子どものころ父親に連れて行ってもらった店や施設などが、次々と閉鎖していくのを目撃します。

やはり、時の流れだけは止められない。

はやりすぎかもしれませんが、自分自身、あと何年先まで生きていられるんだろうと考えてしまうことがありますね。

本当に、はやりすぎかもしれませんけど。


またまた、中山聖子先生の最新刊です! 2018.04.04

びっくりです!

中山聖子先生の最新刊が、またまた発売されました!

タイトルは、「その景色をさがして」(PHP研究所)。

中村至宏先生の美しい表紙のイラストが期待感をマックスに押し上げてくれていますが、中身も思ったとおり、いや、それ以上のできばえ!

いやあ、立て続けに二冊の新刊を出されるとは、恐れ入りたてまつりました。

すでに「中山聖子先生のページ」にて、作品紹介をさせていただいていますが、どうも、わたしのつたない表現力では、この本の真の魅力を伝え切れていません。

ですので、どうか皆様、実際に本を手にとって「その景色をさがして」を読んでみてくださいませ。

175ページ分の充実した時間が、きっと過ごせます。

わたしは、涙とともに本当に幸せな気持ちで本を閉じました。

うわあ、こういうのが読みたかったんだよね~って、すなおに思いました。

それから、こんなのが読めるんなら、わざわざ自分で書こうとしなくたっていいじゃんとも。(笑)

う~ん、最近、創作意欲がなえているから、うれしいなあ。

手軽に自分好みの世界が楽しめて幸せだよん。えへ。(● ̄▽ ̄●;)ゞ

それにしても、中山聖子先生といい、熊谷千世子先生といい、長年お付き合いをさせていただいてきて感じるのは、お二人とも、作品のレベルが新刊の発表ごとに上がり続けているということです。

物書きを志す方ならおわかりになると思いますが、これって本当にすごいことなんです。

続きませんよ、そんなに。

だいたい、どこかでコケます。わたしみたいに。(笑)

いやいや、わたしなんて一度の受賞だけで人生そのものが終わりましたから。(w_-; ウゥ・・

信州児童文学会の先生方も、ますます創作意欲に燃えておられる人たちばかりで、本当に頭が下がります。

やばいなあ。おいらも、もちっとがんばらねば~。

いいの?このままの人生で?


「アシガール」完結編なのじゃ! 2018.03.28

「アシガール」が、何で不可思議な物語なのかの続きです。

この作品、毎回、ちゃんと見せ場があり、泣かせるシーンあり、笑わせるシーンありと三拍子そろっているのですが、なんでこんなに感動できるのかが、よくわからないのです。

そして、何度でも繰り返し見たくなる。

繰り返して見る度に、また、同じところで感動し、場合によっては違うところでも感動できる。

まさに、不可思議な作りなのです。

同じように思う人は多いようで、毎日、録画したものを見直しているファンからのツイッターの投稿が絶えません。

しかも、その年齢層が40代から80代と、かなり高めなのも不可思議です。

だって、原作は少女マンガですよ?

わたしが思うに、というか考えても考えてもよくわからないのですが、それでも、この作品のいちばん魅力をあげるとしたら、やっぱり、それは主人公の一途さではないでしょうか?

う~む、月並みな答えでごめんなさい。(泣)

主人公の女子高生、速川唯は、大好きな羽木家の若君のために、それはそれはきめ細やかな努力を重ねます。

その献身ぶりは、自らの命も投げ出すほどの徹底ぶり。

でも、唯のそうした生き方は、若君に対してだけでなく、彼女を取り巻くすべての人たちに向けられているんですね。

だから、はじめは唯に対して冷淡だった人たちも、しだいに心を通わせ、逆に守ってくれる存在となっていく。

そうした、人と人とを結ぶ心の機微が、実に丁寧で見事に描かれているので、人生経験を長く重ねてきた視聴者からの絶大な支持を得られていると思うのです。

さらに、この作品の優れているところは、そうした部分を説教くさく語ることなく、主人公たちのふるまいや言葉によって自然に表している、そう、本当に肩肘はらずに描いているので、なんか自然と泣けてきちゃうんですよね。

いやあ、ブログ書いているうちに、ウルウルしてきちゃった。(笑)

この「アシガール」、続編のスペシャル番組の制作が進んでいるようなので、今からとても楽しみ。

本編は、NHKのオンデマンドで視聴できますから、みなさんも、ぜひご覧になってみてください。

思いっきりはまること、拙者がうけあうでござるよ~!


泣ける泣ける「アシガール」なのでござる! 2018.03.21

すいません!

間があいてしまいましたが、前回に引き続き「アシガール」のお話です。

この物語、女子高生がタイムマシンを使って戦国時代に行ってしまうという、けっこうありがちな話なので、ちょっと見ただけだと、「また、同じようなのやってるな~」みたいな感想になってしまうかもしれません。(おいらがそうでした・・・)

でも、大切なのは中身。

まず、登場人物が、脇役まで含めてとても魅力的なのです。

一言で表現すると、感情移入しやすいということでしょうか。

原作が少女マンガなので、それなりにデフォルメされたキャラクターにしてはあるのですが、見ているうちにデフォルメ感がまるで無くなってしまいます。

つまり、内面を非常に丁寧で繊細に描いているんですね。

それから、これは女性ならではの視点だと思いますが、本当の悪人が一人も出てこない。

かと言って、けっして甘ったるい話になっているわけではありませんよ。

でも、最終話まで見終わった時、すごく納得のいくすがすがしさが残ります。

あ~っ、いいもの見たあ~って感じ。

さらに素晴らしいのは、時代背景がしっかりと設定されているところ。

架空の戦国史なのに、すごくリアリティがある。

もしかしたら、大河ドラマ以上かも。

何がリアルかって、足軽たちとその一族の暮らしぶりが、やはり丁寧で繊細に描かれているのです。

ここで、「大河ドラマ以上ってことは無いだろう」っておっしゃる方も多いと思います。

けれども、わたしが言いたいのは、文字通りのリアリティというだけではなく、いちばん肝心な部分、たとえば食生活が貧しいこととか、本当は戦に行きたくないこととかが、ただそのまま描かれているのではなく、登場人物の目と心を通して視聴者の感情に訴えかける形で自然に表現されているということなのです。

だから、泣ける泣ける!

コメディのはずなのに、なんでこんなに泣けてくるんだろうっていうくらい泣けます。

とにかく、この「アシガール」、わたしがこれまで見てきたドラマの中でも、ピカイチの出来であると同時に、最も不可思議なドラマでもあります。

なんで、不可思議なのか?

あ~っ、やっぱり終わらなくなっちゃった!

続きは、またまた次回でござるよ~っ!


アシガール?ふうん。 2018.03.14

ちょうど一ヶ月くらい前になるのですが、NHKで「アシガール」というドラマを深夜にやっていたのをご存知でしょうか?

この「アシガール」、原作は森本梢子先生の少女マンガで、昨年の秋から土曜時代ドラマとしてNHKで放送されていたらしいのです。

今回は、その再放送。しかも、なぜか真夜中に。(笑)

で、遅い夕食の後片づけをしながら、にぎやかしのつもりでつけておいたテレビに映っていたんですね、その「アシガール」の第一話が。

わたし、チラリとテレビに目を向けて思いました。

まったく、NHKがまたくだらないドラマをはじめやがった。

何、このかるいタッチ?

何、このいいかげんなキャラクター?

くだらなすぎて笑っちゃうね、ははん!

そう、本当に見る気なんてなかったのです。

もう時間も遅いし、テレビ消しちゃおうかと何度思ったか知れません。

ようやく洗い物が終わって、さて、電気を消そうかとテレビのリモコンにも手を伸ばしたのですが、そこで、なんとなく、やれやれと腰を下ろしてしまいました。

で、目の前に映っている「アシガール」。

あれ、これ、いつのまにか戦国物になってる?

そうか、足軽の話だから「アシガール」か。ふうん。

この、「ふうん」とわずかな興味を持ったのがいけなかった!

・・・はい、正直に言います。

はまりました!思いっきり、撃沈されました!

な、なあんだこのドラマわあああ!お、おもしろすぎて、布団に入れないじゃん!

もう、どういうことよ?なんで、こんなすごいドラマ、今まで知らないで生きてきたの?(号泣)

ええ、そうです。

この日から四日間、わたしの明け方まで続く不眠不休の合戦が始まってしまったのです。

詳しくは、次回!

次回のブログに続くでござる!


熊谷千世子先生の新刊です! 2018.03.07

すでにホームページ上でもご紹介していますが、中山聖子先生に続き、熊谷千世子先生も、新刊を発表されました。

「しだれ桜のゴロスケ」(文研出版)がそれです。

運転中の土砂くずれによって、大好きだった母親を失った姉弟の、心の再生の軌跡をつづった物語。

いつもながら、豊富な取材に裏打ちされた重みのある物語の展開に、あっという間に引き込まれてしまいました。

題名にあるゴロスケというのは、亡くなった母親が子どものころから見守ってきたフクロウのことなのですが、このフクロウの生態に関する記述がすごい!

何がすごいって、あまり説明されている気がしないのに、いつの間にか、読者がちゃんとフクロウの生態を理解してしまっているところがすごいのです。

こういうことって、素人がやろうとしても、なかなかできるものではありません。

わたしなんかの場合は、どうしても、これこれこうなって、こうなるんだよという説明文のような描写になってしまいます。

でも、文学ですから、説明してはいけないんですよね。

状況描写から、読者に理解させないと。

このことは、中山聖子先生の「さよなら、ぼくらの千代商店」にも共通していて、ここにプロとわたしのようなアマチュアの差が出ちゃうんだよなあ。

やっぱり、もっと読書量を増やして、文章の勉強をしていかないとダメですね。

海より深~く、深~く反省!(泣)

ともあれ、これで、このホームページでご紹介をさせていただいている三人の作家、宮下和男先生、中山聖子先生、熊谷千世子先生の新刊が出そろいました。

ファンとしては、何よりうれしい限りです!

それぞれ、独自の視点で子供たちの成長を描いた名作ばかり。

ネットショッピングでもかんたんに入手できますので、皆様、ぜひぜひ、お買い求めくださいませ。


「とうげの旗 第18号」 2018.02.28

先日、「とうげの旗 第18号」が届きました。

興味深かったのは、「平成29年度夏の会特別企画」と題して高橋忠治先生と和田登先生の対談が掲載されていたこと。

内容は、信州児童文学会の成り立ちについて。

会の礎を築き上げた偉大な先師方のお名前の中に、尊敬する恩師である故宮下和男先生のお名前も出てきて、その話題に引き込まれました。

和田先生によれば、宮下先生は、「作品は面白くなければ駄目だっていう主義をずうっと通した人」とのこと。

これ、わたしが宮下先生からいただいたお手紙の中にも、同じことが書かれていました。

ああ、やっぱり先生の文学性は、最初から最後まで一貫されていたんだなあと、なんだか切なくなりました。

そして、ご逝去の直後に出版された「里山少年たんけん隊」(ほおずき書籍)は、宮下先生の作品の中でも、群を抜いておもしろかったとあらためて思い返されました。

作品自体は、どちらかというと地味で、とてつもないファンタジーの世界に巻き込まれるとか、そういうものではないのですが、物語の下地がしっかりとした土台の上に成り立っているからでしょう、読者が作品の中に入り込んでしまったような感覚におちいるほどの魅力があります。

まるで、昭和13年の世界にタイムスリップしてしまったように。

それにしても、話題に上る先生方は、どなたも偉大な作家ばかりで、このような先人の後を受け継いでいくのは、本当に難行苦行であると背筋が伸びる思いがしました。

いや、わたしなんかは、とうていお呼びじゃないか・・・。(笑)

と言うか、宮下先生、よくわたしなんかを会に招いてくださったなあ。

恐れ多いことです。

作品としては、まず山口美香先生の「お兄ちゃんはスイーツ男子」に引き込まれました。

わたしも、鬼のようなスイーツ男子なので、手作りケーキをめぐる兄妹のかけあいが、なんとも楽しかったです。

それと、圧巻は、ののしょうこ先生の「アッキー」。

あまりにぶっ飛んだお話に、最初から最後まで笑ってしまいました。

他にもショート・ショートや詩も掲載された「とうげの旗 第18号」。

信州児童文学会のホームページで読むことができますから、ぜひ、一度ご覧になってみてください。


中山聖子先生の最新刊です! 2018.02.21

先日、中山聖子先生から小包が届いたので、何かと思って開けてみると、なんと中から最新刊「さよなら、ぼくらの千代商店」(岩崎書店)が出てきました!

この作品、毎日小学生新聞に連載されたことは知っていましたが、ついに、一冊の本になったのですね!すばらしい!本当に、おめでとうございます!

作品は、四編の短編によるオムニバスとなっていて、それぞれ主人公がちがうのですが、どの話にも題名になっている千代商店がかかわってきます。

そして、店の前にあるお地蔵さんも・・・。

今回のブログでは、作品についての感想は書きませんが、一度目の読了をして、納得の名作であることだけは断言できます。

はあ~っ、中山先生、またまたやってくれましたか!ってな感じです。(笑)

先日ご紹介した八束澄子先生の「明日のひこうき雲」(ポプラ社)で、「うわっ、この作品すごっ!」と驚いたばかりなのに、今度は中山先生の「さよなら、ぼくらの千代商店」を見せつけられて、わたしの心は、もう「どひーっ!(泣)」な状態なのです。

あんまりすごい作品ばかり読まされると、うれしいのと同時に落ち込みます。あんまりだ。

それにしても、今回の作品のアイデアってすごいなあ。

読後感を述べるとしたら、現代版「銀河鉄道の夜」ってところでしょうか。

おっと、いけない!ネタバレにならないようご用心。

気になる方は、ぜひ、買って読んでくださいね!

詳しくは、後日、「中山聖子先生のページ」でご紹介したいと思います。

まずは、お知らせまで。


大根の煮物 2018.02.14

以前、ミルフィーユのことを書きましたが、あれからというもの毎日のように新しい料理に挑戦しています。

ロールキャベツも作ったし、なんと大根の煮物も作りました。

ロールキャベツやミルフィーユは、コンソメでの味付けとなるので、あまりこればかり食べていると、しだいに飽きてきます。

それで、出汁つゆを買ってきて、大根を煮てみたのです。

結果は、星三つ!(かなりゆるい評価)

若鶏のもも肉も入れたら、ホント幸せなおかずになりました。

あっ、そうそう、大根の皮むきって難しいですよね?

あれ、横ではなくて縦に切ると、わたしのような素人でもそれなりに切れます。

煮物の場合、緑色のところさえ取り除けば、そんなに気にせず食べられますしね。

むしろ大変だったのは、若鶏のもも肉です。

これって、切れねえ~っ。

包丁が悪いのでしょうか?

やっぱり、ちゃんと研がないとダメなんですかね?

そんなわけで、悪戦苦闘しながら、それでもけっこう楽しんで料理やってます。(笑)

白菜、キャベツ、たまねぎ、大根・・・。

少しずつですが、鬼門だった野菜の調理を克服し、あとは、ピーマンとジャガイモ、にんじんを使った料理に挑戦してみたいかなあ。

今年のような寒い冬には、鍋物がいちばんですね!

心も体も、あったまりますからねえ。ふう~。(しみじみ)


八束澄子著「明日のひこうき雲」 2018.02.07

「気になる一冊」のコーナーでもご紹介しましたが、八束澄子先生の「明日のひこうき雲」(ポプラ社)を読みました。

実はこの作品、本を買い求めたのはけっこう前になるのですが、物語の序盤のあまりにも陰鬱な雰囲気に心が折れて、しばらく本棚で眠っていたのでした。

先日、本棚の整理をしている時にふと目が留まり、再び読み始めたのですが、読了してはっきりと思いました。

「やっぱり、作品は最後まで目を通さなければわからない!」

いやいや、児童文学を読んで久しぶりに感動してしまいました。

こんなに胸を熱くさせる作品なのに、どうして、途中で投げ出したりしたんだろう?

よく文学賞の選考をやっている人が、最初の数ページで作品がわかるみたいなことを言ったりしますが、わたしは、そんなことは絶対にありえないと思っています。

そう言いたくなる気持ちもわかるし、その感覚もわかるのですが、それでも、作品は最後まで読み込まなければ、その本質をつかむことはできません。

文章のレベルがどうとか、構成がどうとか、キャラクターがどうとか、そういうことはすべてを読み終えた後に総合的に判断されるものであって、最初の数ページでそれがわかったら超能力者です。

文学に限らず、人間が命を削るような思いをして作り上げたものは、同じく心をこめて読み込まなければならないということを、「明日のひこうき雲」は教えてくれました。

う~ん、児童文学って、まだまだ捨てたもんじゃないなあ。

興味のある方は、ぜひご一読を。

大人が読んでも、十分に楽しめますよ。

イラストレーターのgemiさんの絵も、物語にぴったりのいい味を出しています。


ミルフィーユ 2018.01.31

ミルフィーユって言うと、真っ先に思い浮かぶのは、お菓子のミルフィーユでしょうか?

でも、今日、わたしがお話したいのは、お菓子のやつではなくて、白菜と豚肉のミルフィーユです。

あの、白菜の間に豚肉をはさんでコンソメスープで煮る料理のことですね。

実を言うと、最近、少しずつ料理をするようになっていて、野菜炒めとかベーコンエッグなんかを作っているのです。

そんなの料理のうちに入らないよって言われちゃいそうですけど、わたしにとっては、高級レストランにも匹敵する特別メニューなのです。(笑)

そして、そんなわたしのレパートリーに、とうとうミルフィーユが加わりました。

以前のブログでもお伝えしましたが、インフルエンザになってからというもの、やっぱり、もっとちゃんとした食生活をしなきゃダメだなと、こんなわたしでも思ったのであります。

で、何をしたかと言うと、ちょっともったいなかったけど、新しいフライパンと鍋、それにまな板を買ってきました。

まず、形から入らないとモチベーションが上がらないかなあって。

で、ちゃんとモチベーション上がりました。

ミルフィーユ!ミルフィーユ!ミルフィーユ!

ああ、世の中にこんなおいしいもの、あったかなあ?

四分の一にカットされた白菜と豚肉の細切れを買ってきて、クックパッドも見ながら作ってみると、うわあ~、すごい量!

と思ったのですが、白菜って、いくらでも食べられるんですよね。

あっという間に鍋の中がスープだけになってしまい、こりゃあ太るぞと思っていたのですが、炭水化物じゃないから、逆に体重は落ちています。

しかも経済的にも、お財布にやさしいし。

いやあ、やってみると、料理ってなかなかおもしろいものですねえ。

こうなったら、「目指せ、もこみち!」ってとこでしょうか?

いや、わたしの料理道は、紆余曲折のデコボコ道ですけどね。(笑)


初雪が降りました。 2018.01.24

過去最大級の寒波が日本を覆っているそうですが、なんと、わたしの住む静岡でも、今日、とうとう雪が降りました。

ほんの少しですが、雪が屋根に積もっているのを見てびっくり!

こんなの見たの、何年ぶりだろう?いや、何十年かな?

もっとも、それ以上積もることはなく、すぐに溶けてしまいましたが、溶けない地域に住む人たちは、本当に大変だろうなあとあらためて実感しました。

今回は、東京がひどいですね。

交通がマヒしてしまって、困っている方が大勢いるだろうと思うと、心が重くなります。

とくに、消防車や救急車などの緊急車両が無事に動けるのか心配です。

こういう寒い時に限って、病気のある人は、症状を悪化させやすいですから。

スーパーに行っても、野菜が、ほとんどなかったりします。

様々な物資の輸送が滞ってしまって、雪の被害を受けていない静岡のような地域にまで、影響が出ています。

こういう時は、日常生活が、実はとてもデリケートな自然のバランスの上に成り立っていることに気づかされますね。

なんでもない平凡な一日が、とてもありがたいものだということを、いつも忘れないようにしなければって思います。

最近、自分の生活に、どうも愚痴っぽくなっているのでね。(笑)

いけない、いけない!


インフルエンザ 2018.01.17

どうも、インフルエンザのようです。

断言はできませんが、症状がB型そっくりなのです。

ワクチン接種もしてありましたが、かかる時にはかかるのです。うえ~ん!(泣)

とにかく、症状がしつこいです。

一度、治ってきたかなあと思っても、また、ぶりかえしてきます。

インフルエンザの抗ウイルス薬って、最初の三日以内に投与しないと効かなくなると聞いたことがあるので、もう、手遅れだと思います。

でもねえ、ひきはじめの時、ちゃんと病院にも行ったんですけどねえ。

たまたま熱がなかったから、ただの風邪だと診断されましたが、なんで自分からインフルエンザの検査をお願いしなかったんだろう?

PL顆粒という風邪薬を出してもらいましたが、とてもこんなものでは対抗できず、しかたなく市販のロキソニンを飲んで何とかしのいでいます。

それにしても、人間って弱いものです。

インフルエンザを甘く見るのは禁物ですが、もっと重篤な病気で苦しんでいる人たちがたくさんいるのに、大の男が、インフルエンザごときでこんなにも気弱になってしまうとは。とほほ・・・。

まあ、どういうわけか、食欲だけはそれなりにあるので、体力をつけて、もう数日間、ウイルスとのがまん比べをするしかないですね。

言うまでもありませんが、インフルエンザ、本当に苦しいですよ。

感染しないように、くれぐれもお気をつけくださいませ。


吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」 2018.01.10

NHKの「クローズアップ現代」で、吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」の紹介をしていましたが、

ご覧になられたでしょうか?

「なんで、今ごろ?」と思っていたら、羽賀翔一氏によるマンガ版が発刊され、ベストセラーになっているのだとか。

マンガの力って、大きいですね~。

わたしも、中学生のころ、岩波文庫でこの作品を読んだ記憶があります。

おそらく、今読んだら、もっと多くのことを学べるのではないかと思います。

一応、子供向けの児童文学ということになっていますが、内容は大人が読んでも十分納得のいくものですからね。

ところで、この作品、番組では触れられていませんでしたが、なんと宮崎駿監督のもとで映画化されるのだそうです。

それも、「君たちはどう生きるか」という題名のままで。

え~っ、引退したんじゃなかったの?と突っこみたいところですが、宮崎駿の名が出れば、だれも止めることはできないでしょう。(笑)

それにしても、これをどうやって映画化するんでしょうか?

どうやら、冒険活劇になるらしいのですが、本当にこのままの題名で行くのかなあ?

なんか、全然、冒険活劇って感じがしないんですけどっ。(笑)

そもそも、「君たちはどう生きるか」と冒険活劇が、どうすれば組み合わせられるのか見当もつきません。

公開がいつになるのかもわかっていませんが、楽しみなような、不安なような・・・。

まあ、絵がすごいことだけは、間違いないでしょうけどね!


謹賀新年 2018.01.02

明けまして、おめでとうございます。

ブログの更新が滞っていて、本当にすいません。

年末、忙しくて忙しくて、まともにホームページと向き合えませんでした。

寒い日が続いていますが、皆様、お元気でお過ごしでしょうか?

わたしは、しばらく家を離れて千葉にいました。

それで、行きと帰りに東京駅に立ち寄ったのですが、ちょっと見ないうちに、駅構内がずいぶん変わっていてびっくりしました。

とにかく、話題のお店があっちにもこっちにもあって、大勢のお客さんでひしめいています。

年末なんか、もう、すれ違うのが大変なくらいの混雑ぶり。

さ、さすが、東京ですね・・・。何もかもが桁違い。

見ているだけで疲れてしまって、スマホであちこち写真を撮る気にもなれませんでした。(泣)

まあ、いいか。こういう所では、あまりいい写真も撮れないし。

それでも、改札内にあるグランスタというショッピングストリートで、テレビ紹介されたスウィーツをいくつかゲットしました!

後で食べたら、おおお~っ!

ふだんは、ちょっと食べられないような不思議な食感のチョコに、涙が出そうになりました。

あっ、いや、出たのはよだれだけか・・・。(笑)

そんなわけで、わたしは、とりあえず元気です。

ううん、大好きな甘いものにかこまれて、かなり元気です。

今年は、様々な面で勝負をかける年にしていきたいなあと思っている正月なのであります。

これからも、美和の里児童文学館を、どうぞよろしくお願い申し上げます。 <(_ _)>


家庭用プラネタリウム 2017.12.15

みなさん、就寝の時にやっている習慣って、何かありますか?

音楽をかけるとか、寝酒を飲むとか、いろいろあると思うのですが、わたしの場合は、プラネタリウムをつけます。

はあ?って思われる方もおられるでしょうが、以前、このブログでもご紹介したことのある家庭用プラネタリウムなるものを、わたしは持っているのです。

これ、なかなかの代物です。

真っ暗な部屋でつけると、天井に天の川が広がって、常夜灯の代わりになります。

タイマーもついているので、そのまま眠ってしまっても大丈夫。

ゆっくりと回転させることもできるし、流れ星を映すこともできます。

まあ、回転させると、モーターの音が小さく聞こえてしまうので、わたしは、何もさせない状態でながめています。

効果があるのかどうかわかりませんが、睡眠が深くなっているような気はしますね。

おかげで、寝坊しちゃうことがあったりするけど。(笑)

いくつかのメーカーから発売されているようですが、いちばん有名なのは、セガトイズのホームスターでしょう。

一万円以下で購入できますから、不眠症の方は試してみては?

静かなピアノ曲なんかを流したりしたら、もう、爆睡しちゃうかもしれませんよ。

ちなみに、以下からセガトイズのホームページにリンクさせてありますので、興味のある方はご覧になってみてください。

http://www.segatoys.co.jp/homestar/


未確認飛行物体?と思いきや・・・ 2017.12.09

毎日、寒いですね~。

十二月ってこんなに寒かったっけ?と言いたくなるような冷たい毎日が続いています。

静岡でこんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、やっぱり、寒いものは寒い!

そんな中、わたしの地元では、ちょっとした未確認飛行物体騒ぎが。

なんと、ある夜、町内から見える山の山頂付近に突然オレンジの光が現れたのです。

それは、ぼんやりとした光でしたが、よく瞳を凝らしてみると、ピラミッドのようにも見えます。

でも、マヌケなわたしは、「あれ?車かな?」くらいにしか思わず、気にもしていませんでした。

ところが、まわりでは、けっこう騒ぎになっていたらしく、警察や区役所に問い合わせをしたという人もちらほら。

もっとも、騒ぎになったのは、最初の夜だけ。

翌日からも、同じところに同じ光が出たので、なあんだ、ただの人工物かあ~ということになったのでした。(笑)

じゃあ、いったい、あれは何?

種を明かせば、水見色と呼ばれる地域の有志が作った、クリスマスツリーなのでした。

新聞にも記事が掲載されたそうですから、みんな、新聞を読んでないんだなあ。

あっ、オレもか・・・。やばっ。

なんでも、地元の団体「サンタの会」が十年ぶりに復活させたとのことで、つまり、十年前まではやっていたんですね、同じイルミネーション。

ただ、当時はちがう場所でやっていたそうで、それで、みんな、「何だあの光は?」ってことになったようです。

このイルミネーション、そこそこの高さの山の山頂にあるため、なんと、おとなりの清水区からも見ることができます。

地域の活性化を願って灯した、クリスマスのイルミネーション。

遠くからながめると、なかなか幻想的でいいですよ。


子どもたちの太鼓 2017.12.02

今日、近くのJAでお祭りがあって、地元の子どもたちによる太鼓演奏がありました。

来賓の代議士が、最近、子どもたちの太鼓演奏を見かけなくなったというスピーチをしていましたが、たしかに、そうかもしれません。

以前は、JAのお祭りと言えば、たいてい子どもたちの太鼓演奏があったものですが、それだけ、子どもの数が減っているってことなんでしょうね。

でも、お祭りのはっぴを着た子どもたちの演奏、ホントにかわいかったです。

なかなか、息が合わなくてね。(笑)

最後に、だれかが一拍くらい間延びしちゃう。(笑)

いや、一拍ならまだいいんですが、三拍も四拍も間延びしちゃうことも。(笑)

まわりで見ていた大人たちが、みんな笑っていました。

やっぱり、子どもがいると、地域に活気が出ます。

これは、もう絶対の真理ですね。

少子化が進んでいることによって、今の子どもたちは、わたしたちが子どもだったころよりも、ひとりにスポットを当てやすくなっているというのは、本当でしょうか?

もし、そうであるなら、偏差値や知能指数といった数字で、子どもを立て分けることをやめた方がいいのでは?

日本には、世界とちがった独自の教育スタイルがあってもいいと思うのですが。

それだと、世界のレベルに追いつけないのかなあ?


アニパラ第二弾「パラ陸上競技」 2017.11.25

以前、このホームページでご紹介したことがありましたが、わたしの知人の息子さんが、有名なアニメスタジオGONZO(ゴンゾ)で働いています。

わたしの知人というのは、そのお母さんで、いつも通っている、これまた知人の針灸治療院で知り合いました。

事務員の女性も含めて三人で、いつも待合室でわいわいやっているうちに、息子さんがGONZO(ゴンゾ)で働いていることがわかったのですが、先日、さらに驚きの事実が!

なんと、そのご主人、つまりGONZO(ゴンゾ)で働いている息子さんのお父さんが、わたしの高校時代の担任であることが発覚したのです!

びびび、びっくりしすぎです。世の中せまいなあ~。せますぎます!

人間、本当にどこでどうつながるかわからないものですねえ。

その息子さん、地元ではいちばんの進学校に通っていましたから、普通なら大学を目指して、医者とか弁護士とか公務員とか、またはお父さんと同じ教師とか、そういうかたいイメージの職業に就く道もあったかもしれません。

でも、どうしてもアニメスタジオの仕事がしたくて、苦労を覚悟で上京。

案の定、薄給の上に毎日午前様という大変な苦労をされているそうです。

それでも、両親とも、若いうちは息子さんに好きなことをさせてあげたいと考えておられるようで、陰に日なたに応援を欠かしません。

なんかいいなあ、家族って。

わたしには、もう、そういうものが何もないから、うらやましくなっちゃいますね。(笑)

さて、その息子さんが携わった2020東京パラリンピックのPRアニメがNHKで放送されています。

公式ページでも公開されていますので、ぜひご覧になってみてください。

アニパラ第二弾「パラ陸上競技」というのが、それです。

淡いタッチの絵柄と爽快感あふれるストーリーが、秀逸ですよ!

http://www.nhk.or.jp/anime/anipara/detail02.html


大道芸ワールドカップ2017 2017.11.11

フォトダイアリーでもお伝えしましたが、先日、静岡市で行なわれた大道芸ワールドカップに初めて足を運びました。

昨年の模様をテレビ中継で拝見してから、ずっと興味を持ち続けていたので、ようやくといった感じです。(笑)

この大道芸ワールドカップ、四日間で180万人以上もの来場者があるそうで、いつもはのんびりとした静岡市の中心地も、この時ばかりは活気にあふれていました。

わたしのいちばんの目的は、「春のあしおと」さんという人形のようなアーティストのスタチュー。

スタチューというのは銅像芸のことで、投げ銭をすると、それまで身動きひとつしなかったアーティストが、何らかのアクションをしてくれるストリートパフォーマンスの一種です。

日本では、まだまだ馴染みの少ないスタチューですが、現場に着くと、スタチューのアーティストがあっちにもこっちにもいて、たくさんの観客に囲まれています。

「春のあしおと」さんのまわりにも、目をキラキラとさせた小さな子どもたちが、興味津々の様子で集まっていました。

みんな、「春のあしおと」さんから、握手をしてもらったり、ハグをしてもらったり、頭をなでてもらったりして、うれしそうな笑顔になっています。

その様子を見守っている、お父さんお母さんも笑顔。

それをまわりで眺めている観客も、思わず笑顔。

もちろん、わたしも、知らず知らずのうちに笑顔。

笑顔、笑顔、笑顔・・・。

不景気や政情不安で、殺伐とした様相の昨今、こんな風に知らない人どうしがひとりのパフォーマーをはさんで笑顔になれる風景というのは、見ているだけで胸にグッと来るものがありました。

なるほど、これなら180万人という数字もうなずけます。

「春のあしおと」さん以外にも、「しろみときみ」さん、「エトランゼ」さんなど、それぞれ個性豊かなパフォーマンスで、本当に楽しいひと時を過ごさせていただきました。

気が早いのですが、今から、来年が楽しみな大道芸ワールドカップ。

すっかり、ファンになってしまいました。(笑)


カズオ・イシグロ著「わたしを離さないで」 2017.10.31

遅ればせながら、今年のノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏の「わたしを離さないで」(早川書房)を読みました。

主人公のキャシーの回想録という形で語られていくこの物語。

文体も丁寧で長編のわりには読みやすいのですが、そのもの静かな語り口とは裏腹に、恐ろしい真実がしだいに明らかになっていきます。

よくよく考えれば、絶対にありえない設定なのに、そうとは感じさせない構成と文章が、読者に例えようのない衝撃を与えます。

読後の感想は、「うわ~、落ち込むう・・・」です。(笑)

だって、救いがまるでないんだもの。

「えっ、これでいいの?こんな理不尽な終わり方で、ホントにいいの?」って言いたくなります。

でも、すごく心にしみる作品だとも思いました。

哀しいですね。とにかく、哀しい。

そして、人によっては激しい怒りを感じるでしょう。

この作品が上梓された時、評価が真っ二つに分かれたというのもうなずけます。

内容については、ここでは語りませんが、興味をお持ちの方には、ぜひとも読んでいただきたい傑作であり問題作です。

そういえば、映画化や舞台化、日本ではテレビドラマ化もされているそうですね。

ドラマの方は、綾瀬はるかさんを主演に設定も日本に置きかえているようですが、視聴率は上がらなかったそうです。

もっとも、それは、つまらないからではなく、見るのがつらいという理由からとも言われています。

たしかに、茶の間でファミリーで見るには、怖すぎる内容かも。

湯飲み片手に、おせんべかじりながらってわけには、いかないだろうなあ。(笑)


ウスユキソウの咲く夏 2017.10.20

久しぶりの更新となってしまい、申し訳ありません。

皆さま、お元気にお過ごしでしょうか?

先日、これこそ、まさに久しぶりの新作「ウスユキソウの咲く夏」を掲載しました。

まったく見向きもされないかと思っていましたが、案外、たくさんの方からご覧いただいているようで、うれしいかぎりです。

本当にありがとうございます!

原稿用紙四十枚程度のそんなに長くない作品ですので、もっとたくさんの方々から読んでいただけたら幸せですね。

もっとも、読んでがっかりさせちゃったら、申し訳ないかぎりなのですが・・・。

作品は、随所に実体験を交えています。

物書きは、ほとんどの人がそうだと思うのですが、自身の経験したことや見聞きしたことをもとに作品を執筆していきます。

それは、実体験をそのまま文章にする場合もあるし、実体験から得たものを形を変えて表現する場合もあります。

いずれにしても、たくさんの経験を積まないとアイデアがわいてこないことだけは確かで、ここが、物語作りの最初のむずかしい部分なんですね。

「ウスユキソウの咲く夏」は、わたしの作品としてはめずらしく恋愛ものです。

これを恋愛ものと呼べるかどうかはともかく、十四歳のまだあどけない心の動きを表現できたらと思って書きました。

長編児童文学として掲載済みの「平成港町ウォーズ」とも、キャラクター設定などでつながる部分があるのではないかと思います。

「平成港町ウォーズ」も、題名にそぐわず、恋愛ものでしたからね。

ともあれ、まだ読んでいない方がおられましたら、「ウスユキソウの咲く夏」を、ぜひぜひよろしくお願いいたします。

う~ん、自分の作品をピーアールするのって、ホントに恥ずかしい!苦手だ・・・。(笑)


改装がひと段落です。 2017.10.03

一週間にわたって続けてきたホームページの改装が、ひと段落しました。

レイアウトの変更はしないと言いながら、思いっきりしてしまいましたが、いかがでしょうか?

これまでは、薄いブラウンを基調とした、見ていて落ち着きのあるページを目指していましたが、今回は、白と緑を使ってさわやかなイメージが出るように試みました。

ページ全体が明るくなったように思うのですが・・・。

見た目にはわかりにくいのですが、実は細かなところで色々と手を加えています。

ホームページって、家の建築と同じで大まかな外観は意外にあっさりとできてしまうのですが、その後の手入れが面倒なんです。

ひとつひとつチェックしていくと、何これ?っていうところがあっちにもこっちにも出てきて、コンテンツの量が増えた分だけおかしなところも増えていきます。

で、あまりに面倒なので、古いブログはすべて削除しました。

実はブログの削除はこれが二度目で、数年に一回のペースで行なっていることになります。

まあ、古いブログなんてだれも読まないし、わたしも読みません。(笑)

その代わりというわけではありませんが、フォトダイアリーというコーナーを設けて、上手に撮れたかなと思う写真を掲載していくようにしました。

これは、なかなかいい被写体に出会えないので、本当に時々の更新になると思います。

あと、youRhereというChromeの拡張機能へのリンクボタンをメインのページに掲載しました。

この機能を導入すると、文章の途中でマーカーを付けられるので、長文を読むのにたいへん便利なのです。

一度導入すれば、どのサイトでも利用できるので、お勧めですよ。

まだまだ、変更箇所はたくさんありますが、説明しきれないのでご勘弁を。(泣)

ともあれ、これからも美和の里児童文学館をよろしくお願いいたします。

近日中に、新作の短編小説も掲載していく予定です。


改装工事しま~す。 2017.09.27

突然で申し訳ありませんが、ホームページの改装を始めました。

実は、以前から計画していて、準備を進めてはいたのですが、いっぺんにはできないので少しずつです。(笑)

なぜ、こんなことを始めたのかというと、

①中山聖子先生をはじめとする諸先生方のページが、そのご活躍に見合わずマンネリ化していたこと。

②これまで掲載してきた作品の形式に、多々問題があったこと。

③ホームページの趣旨に対して、ブログの掲載ばかりが先行してしまっていたこと。

など、理由はいくつでも挙げられるのですが、早い話、わたしが今までのページにあきてしまったということです。(笑)

本当は、全体のレイアウトも大幅に変更したいのですが、今以上に見やすいものができそうにないので、基本は今まで通りということになります。たぶん。

でも、気に入らないところがいくつもあるので、しばらく時間をかけて、徐々に手直しをしていきたいと思っています。

ブログの掲載ばかりが先行していると言いながら、やっぱり、ブログは今までと同じように続けちゃうかなあ。

でもね、本当は、ブログより作品をもっとこまめに書いていかないとね。

ブログいくら書いても、文学の実力は、上がっていきませんから。(泣)

そんなわけで、しばらくお見苦しくなるかと思いますが、どうぞご了承くださいませ。