ブログ


「まっしょうめん! 小手までの距離」 2018.12.10

すでに「気になる一冊」のコーナーでもご紹介していますが、信州児童文学会のあさだりん先生の新刊「まっしょうめん! 小手までの距離」(偕成社)が発売されました。

前作「まっしょうめん!」のその後を描いた続編で、挿絵は、なんと、スタジオジブリ出身の新井陽次郎氏。

マルコメやパズドラなどのCMを作った人と言えば、おわかりいただけるでしょうか?

最近では、森見登美彦著「ペンギン・ハイウェイ」のアニメ映画化に携わり、キャラクターデザインを務めています。

この「ペンギン・ハイウェイ」も、なかなかおもしろいので、読んでみるといいですよ。

でも、今日は、「まっしょうめん! 小手までの距離」のお話。

この作品、続編となるので、やっぱり、最初は前作から読むのをお勧めします。

でないと、登場人物の相関関係がわからないから。

というか、前作もメチャメチャいいから、絶対に読んだほうがいいです!

とにかく、さわやかな読後感が残る児童文学の王道と言っていいでしょうか。

いや、児童文学の前に「最近の」という言葉を付け加えるべきかなあ。

この「最近の児童文学」というのが、ホントむずかしいのです。

つまり、あさだ先生やわたしのような年代の人たち(あっ、こう言うとあさだ先生の年齢がわかってしまうかな?)がイメージする子供の世界と、現代の子供の世界には、様々な点で相違があるのです。

だから、会話文ひとつとっても、今の子供はこんな言い方しないよみたいな話になってしまいます。

その点、あさだ先生の文章は、うまいんですよねえ。

今の子供たちが読んでも、まったく違和感はないはずです。

やっぱり、読者の顔が見えているんだろうなあ。

わたしなんか、読者なんて、まるで無視。(笑)

自分が書きたいものを書きたいように書いているだけ、つまり、素人の書き方だから、いつまでたってもものになりません。(泣)

ところで、信州児童文学会には、メーリングリストなるものが存在していて、わたしも先生に出版の祝福を贈らせていただきましたが、先生によれば、お子さんといっしょに剣道を始められたとか。

これは、どうやら、更なる続編のための布石のようなのですが・・・。

おっと、これはフライングかもしれませんので、ファンとしては、まだまだ「まっしょうめん!」ワールドが続くことを期待して、続編の発刊を気長に待つことといたしましょう。

楽しみ、楽しみ!


しぞーかおでん 2018.12.03

ここのところ急に寒くなってきて、それに伴って、わたしのおなかも、急にあったかい食べ物が恋しくなってきました。

子供のころから鍋物はあまり好きではなかったのですが、やっぱり、寒くなればそれなりに食べたくなるんですよね。

で、この前、テレビでおでんの特集をやってまして、あの、知ってます?

「しぞーかおでん」ってやつ。

静岡には、おでんについて独特の文化があって、昔から駄菓子屋さんの一画に、おでんのコーナーがあったんです。

不思議でしょう?

駄菓子屋さんにおでん。

これって、どういう組み合わせなんだろう?

まあ、理由はともかく、静岡のおでんは、たれを付け足し付け足しで煮込むので、味は濃いめです。

まるで、カレーみたいなたれの中から、糸こんにゃくやジャガイモを探し出す感じです。(笑)

でも、この濃いおでんがメチャメチャうまい!

コンビニのあっさりしたおでんも悪くないけど、わたしは、なんと言っても駄菓子屋さんのデロデロのおでんが大好きです。

もっとも、最近では、そういうおでんのある駄菓子屋さんも、めっきり見かけなくなりました。

いや、駄菓子屋さん自体がありません。

時代の流れなのか、ちょっと寂しいですねえ。

なんて、たそがれている場合じゃない!

こんなブログ書いてたら、猛烈におでんを食べたくなってきたぞ。

近くに「しぞーかおでん」を食べさせてくれるところがないから、しかたない。

コンビニのおでんを買ってきますか!


愛知県犬山市 2018.11.25

先日、愛知県犬山市に行った時の写真です。

前々回のブログで名古屋に行くことを書きましたが、実際には、名古屋からさらに名鉄に乗ってここまで来ました。

なんとも、静かでおもむきのある駅です。

歩いてすぐに木曽川に出ました。

こんなに川幅があるのに、水が豊かな美しい川です。

上流にダムがあるからと聞きましたが、ちょろちょろとしか水が流れない安倍川ばかりを見ている静岡人にとっては、新鮮な風景です。

左に見えるのが、犬山城です。

天気はいまいちでしたが、ほとんど人の姿も見えなくて、疲れたわたしの心には、とてもいいリハビリになりました。(笑)

とはいえ、このすぐ後にホテルでプレゼンだったんですけどね。

ところで、写真には撮れませんでしたが、この時、上空を戦闘機が飛んでいきまして、かなり近かったのでびっくりしました。

なんでも、岐阜基地に離着陸する航空自衛隊の戦闘機なんだとか。

静かな木曽川の風景とは対照的な光景でしたが、けっこう頻繁に飛んでいったので、ちょっと得した気分になりました。

大げさかもしれませんが、ホント、航空ショーみたいでしたよ。


仮想現実を初体験しました! 2018.11.17

前回のブログで仮想現実の話をちょこっとしましたが、なんと、出張先の名古屋のホテルで、わたし、その日のうちに初VR体験をしました。

ある製品のプレゼンでのできごとでしたが、な~るほど、こういうことだったのかあ。

なんとなく想像はしていましたが、たしかにこれは現実を忘れさせてくれるアイテムですな。

ちなみにそのプレゼンは、VRのためのプレゼンではありません。

しかし、今の時代、VRは、各企業のプレゼンをはじめ、あらゆる社会活動の中で必須のアイテムとなっているんですね。

世の中、進歩したもんだ。

とは言え、これは現実逃避のためのアイテムともなりえるもので、一歩まちがえると、「レディ・プレイヤーワン」で描かれているような、荒廃した生活になってしまいかねないかも。

いつの時代も、人間は、楽な方へ、楽しい方へと流されてしまいがちな生き物ですから。

かく言うわたくしめも、楽な方へ逃げることには自信があります。えっへん!

でも、でも、でも・・・。

う~ん、なんか不気味なんだよなあ。

VR付けた人間が、自分だけに見えている映像に刺激されて、バタバタと手足を動かしているのは。

正直言って、何やってんだこいつって思うでしょ?(笑)

ハンズフリーで電話している人なんかを見ても、ギョッとすることありますよね?

最近は慣れましたけど。

近未来は、スマホを持つような感覚で、みんな、VRを付けるようになるのかなあ。

そうなったら、VR美人とかいう言葉が誕生するのかなあ。

NHKアニメの「わしも」みたいな。(笑)

・・・やっぱり、やだなあ。


「レディ・プレイヤーワン」 2018.11.12

遅ればせながら、スピルバーグ監督の「レディ・プレイヤーワン」を見ました。

前評判がずいぶん高かったこの作品ですが、わたしは、もともとCGビシバシの映像がきらいで、しかも、仮想現実とかにもまったく興味がない人間。

ですから、まあ、それなりにおもしろい映画なんだろうなくらいにしか思っていなくて、見るのを引き伸ばしてきました。

ところが!

見終わった後の感想を述べるとすれば、大拍手!の一言。

たしかに、CGビシバシのオタク映画なんですけど、異常におもしろい!

しかも、ちょっとウルッとさせる場面もあって、これからは仮想現実の時代になっていくけれども、人間、それだけじゃないんだよってことを教えてくれる内容になっています。

また、日本のファンにとってうれしいのは、やたらと日本のアニメや映画のメカ(それも、往年のメカ)が登場してくること。

最後のメカゴジラ対ガンダムの戦いは、涙ものです。

あっ、これって、オタクにしかわからない感情だよな~。

そうか・・・、今、思い出しましたが、わたしもれっきとしたオタクでした。(笑)

そもそも、家でこそこそブログ書いている時点でオタクですもんね。

ともかく、「レディ・プレイヤーワン」は必見です。

老若男女を問わず、スカッとした気分になりたかったり、泣いたり笑ったりしたくなった時には、ぜひ、この映画をご覧になってみてください。

特に、わたしたちくらいの世代にとっては、ダイトウの「俺はガンダムで行く!」のセリフに泣かされます。

って、しまった!俺は今日、新幹線で名古屋に行くんだった!


「とうげの旗 第20号」 2018.11.04

「とうげの旗 第20号」が手元に届き、さっそく読んでみました。

まず、目を引いたのが、第19号に続いて、あさだりん先生の「ご当地探偵リナとレン」の続編が掲載されていたこと。

前回の時にも思いましたが、この探偵ものが、実にうまくできています。

推理が、あまり難しくないクイズのような感覚で進められ、小学校中学年くらいの子供たちにぴったりの内容。

短編だから読みやすいし、このまま続ければ、シリーズものとして一冊の本になるんじゃないかと思いました。

丸田かね子先生の「あしたのあしたの・・・向こうのあしたに」は、さすが、教科書で紹介されるほどの実力のある作者による、道徳的に考えさせられる物語です。

だれかを悪者にしたりしない話の展開が、すばらしい!

柳沢朝子先生の「クマンバチが去った門」は、悪気はないのに、うっかり殺してしまったクマンバチの死に傷つく少年の心を、丁寧に描いています。

大人にとっては、ハチを殺しただけのなんでもないできごとも、子供にとっては、大事件。

そうした部分が見事に表現されていて、こちらもうまいなあと感心させられました。

子供目線という点では、山口美香先生の「天使のなみだ」も、ただの雨を見て想像をふくらめていく子供たちの心が、よく描かれています。

雨の表現が、「サアアア」とか「しとしと」ではなく、子供ならではの独特の言いまわしになると、さらによくなるのではないかと思いました。

中原中也の「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」みたいな。

そして、今回のわたしの一番のお気に入りは、中嶋直人先生の「しほ 笑わせ大作戦」。

その直前に「大原健太」名で台本が掲載されているのですが、これ、全部で一作品なんですね!

わたしは、後から台本を読んだので、ああ、なるほどと思いました。

たしかに、この台本読んだら、モデルにされた少女は、暗くなるわな。(笑)

でも、だれかに注目してもらえるというのは、それだけでもうれしいこと。

中学生の淡い恋心が、さわやかな読後感を生む秀作となっています。

結局、わたしも、こういう恋愛ものが好きなんだよな~。(笑)


「季節風」に作品評が・・・。 2018.10.28

信州児童文学会の山崎玲子先生より、「季節風」(全国児童文学同人誌連絡会)の機関誌に「ウルマスの黒人形」の作品評が掲載されたとのことで、コピーが送られてきました。

拙作のために、わざわざお気遣いいただき、本当にありがたいことです。

また、作品を読んでくださった方のご感想やご意見をうかがうことができるのは、物書きとして、大変なはげみになります。

「ウルマスの黒人形」については、様々な方から修正加筆を期待していただき、自分としても、一冊の形にできないかなあなどと、あらぬ妄想にふけっています。(笑)

前にもブログでお伝えしたかもしれませんが、この作品は、戦前にアメリカから贈られ、戦時中に悲惨な運命をたどった青い目の人形からヒントを得て、次いで、静岡で毎年行なわれる大道芸ワールドカップで人形のスタチュー(銅像芸)をしていたクラウンさんに刺激され、最後は、球体関節人形の作家で知られる大竹京先生の作品に影響を受けて書き上げたものです。

どうやら、わたしって、男のくせに人形に心揺さぶられる体質のようです。きもっ!

人の姿をしているのに、ものを言えないところに、なんとも切ないものを感じてしまうんですね。

実は、わたしは、ホームページまで立ち上げているくせに、SNSは、まったくやりません。

それは、あまりにもお手軽すぎて、言葉が上滑りしてしまうからです。

情報を瞬時に伝えられるというのは、それはそれでとても大切なことですが、同時に言葉にできないからこそ伝わっていくものも、人間にはあると思うのです。

文学は、まさにそうした部分を直接の言葉にしないで形にしていくもので、そこにSNSでは表現できない奥行きが出てきます。

もちろん、SNSを否定する気は、まったくありませんよ。

まあ、なんだかんだ言いながら、結局は、めんどくさいだけです。はい。

もう、歳ですねえ~。(泣)


築地そして豊洲 2018.10.21

築地市場の豊洲への移転が何かと話題になっています。

わたしは、東京大好き人間なので、こうした話題には、ついつい敏感になってしまいます。

東京って、本当におもしろい街で、実を言うと、地方よりも人情が残っているんじゃないかなあと思わされることがあります。

築地なんかは、その最たるもので、あそこで働く人々の人間味あふれた活気や熱意は、見ているだけで楽しくなってきます。

まさに「粋」なんですよね。

「江戸っ子」ってやつです。

ライバル同士でも、お互いに支えあい、みんなで市場を活気づけている様子は、見ていてうらやましくなるものがあります。

まだ築地歴1年程度の若い職人さんが、テレビのインタビューで答えていた言葉が忘れられません。

それは、自分たちのような若い世代は、仕事はほどほどにして、余暇を充実させる生き方を望むことが多いけれども、築地で働く人々は、仕事そのものに生きがいを持っているというというもの。

そして、自分は、そんな生き方にあこがれてここにやってきたのだと。

う~む、若いのに、たいしたもんだ!

すごい大人な考えを持っているなあ。

わたしの若いころとは、大ちがい。(笑)

こんな立派な若者がいるかぎり、まだまだ、日本の未来も捨てたもんじゃありません。

ともあれ、これから盛り上がっていく豊洲ブランドからも、これまでの築地ブランドからも、ますます目が離せません。

海外からも、いっぱいお客さんが来てほしい。

がんばれ東京!

がんばれ日本!

あっ、静岡もがんばるよ~。(笑)


スキャナーから高熱が・・・。 2018.10.14

先日、愛用していたスキャナーが壊れてしまいました。

それも、アダプターから高熱が出て。

床に小さな焦げ目がついたくらいですみましたが、危うく火事になるところでした。

こわい、こわい・・・。

本当にこんなことってあるんですね。

いつも部屋の掃除はしているし、アダプターにほこりがたまっている様子など微塵もなかったのに、やはり、電化製品は何がおこるかわからないということを学びました。

それで、新しいスキャナーを買わなければならないのですが、洗濯機の調子も悪くて、もう、出費が重なるばかり。

困ったなあ~。(泣)

でも、スキャナーがないと、「とうげの旗」や「気になる一冊」のコーナーで紹介したい新刊の表紙の画像をスキャニングすることができないので、やむをえず、アマゾンで安いスキャナーを注文しました。

壊れたのがエプソンの製品だったこともあり、他社のものにしようかとも思いましたが、やっぱり、美しさから言えばエプソン製がいちばん。

そこでアダプターのかわりに、USBから電源を取ることができるものを選びました。

これなら、発火の危険は少なくなるでしょうから。

それにしても、これって、メーカーに連絡するべきなのでしょうか?

やっぱり、連絡するべきなんでしょうね。

同じ原因で他の家庭から火が出たら、大変ですからね。

経済的な危機は、少しずつ脱しつつありますが、まだまだ、嵐のような忙しい毎日を送っているので、あまり、余計なことに時間を割きたくないんだけどなあ。

今年は、本当におかしなことばかりおこるなあ。


浜離宮から汐留まで 2018.10.07

前回からの続き、生まれて初めての浜離宮です。

大都会の片隅に、こんな静かな公園があるところも東京の魅力かもしれません。

晴れてたら、もっとよかったかも。

都会とは思えない静けさに、心が洗われます。

近代的なビルと日本古来の建造物の絶妙なコラボ。

なんか、不思議な空間に迷いこんだ感じです。

湖面に映りこんだ風景が、また見事!

ここから美しい緑にいやされながら、のんびりと徒歩で汐留に向かいます。

汐留と言えば、もちろん、日テレ。

この写真は、そこで何気なく撮ったものです。

がっ、後から見てみると、画面中央に「そらジロー」の背中が映っているじゃありませんか!

番組の収録中だったんですね。偶然です。(笑)

最後に、日テレビルを下から見上げて撮りました。

なんか、都会っぽくてカッコいい一枚!

この後、新橋駅から山手線で東京駅まで行き、静岡に帰ってきました。

日帰りの短い旅でしたが、いろんなものを見られて大満足の一日でした。

また、遊びに行きたい!


隅田川クルーズ 2018.09.30

更新が遅くなってすいません。

今回は、隅田川クルーズ。

浅草から出航して、浜離宮までの船旅です。

写真は、東京スカイツリーとアサヒビールの有名なオブジェ。

ウ、ウ○コみたい・・・。

搭乗する船は、こんなのです。

他にも松本零士さんデザインのカッコいい船もあります。

船によって、また、目的地によって料金が違いますが、だいたい、千円前後で楽しんでこられます。

いよいよ出発。

向こうの船から手をふってくれる人も。

こっちも、手をふり返します。

あっちの小さな川が、神田川。

う~む、情緒豊かだなあ。

南こうせつの世界だなあ。

おおお~、街並みが東京っぽくなってきたぞ。

天気は曇っていましたが、風が気持ちいい!もう、最高!

てか、気持ちよすぎて眠くなってきた・・・。

なんか、「攻殻機動隊」みたいな風景。

こういう視点で高層ビルを見上げられるのも、隅田川クルーズの魅力。

眠い目をこすりながら、ひたすら、写真を撮り続けるわたしなのでありました。

お次は、もうすぐ豊洲へ移転予定の築地市場です。

こんなふうに裏側から眺めるなんて、初めての経験。

いや、これが最後の経験かも。ちょっと、寂しいなあ。

あっという間に、浜離宮が見えてきました。

まん中にある、緑の生い茂っている所ですね。

その向こうのビル群とは、対照的な景色です。

遠くに東京タワーが見えているのも、東京に来たことを実感させてくれていいですね。

ところで、この隅田川クルーズ、次に来る時は、ぜひとも夕方の便を選ぼうと思いました。

沈み行く夕日と街の明かりの対比は、絶対に美しいはず!

また、楽しみが増えたな。(笑)


浅草に行ってきました。 2018.09.20

さあ、浅草です。

雷門です。

ニッポンだなあ。いやあ、江戸の風情が漂うなあ~って、あ、あれ?

まわり、ほとんど日本語じゃねえし。(笑)

英語と中国語が、まるで昨今の貿易戦争のように飛び交ってるし・・・。

まあ、知ってはいましたけど、ここって、ホントに国際都市状態。

やっぱり、外国人観光客にとっては、浅草こそ、日本に来たことを実感させてくれる名所なんでしょうね。

もちろん、日本人が行っても楽しいですよ。

とくに、仲見世通りのにぎわいが最高です。

活気にあふれていて、外国人も日本人も、みんなが笑顔で。

浅草をぶらぶらするだけで、一日楽しめそう。

とにかく、土産店の数がすごいです。

中には、「神風」とか「忍者」とか、変な文字がプリントされたTシャツや、妙に派手な模造の刀なんかも店先に並んだりしていて、思わずふり返ってしまったり。

きっと、外国人は、こういうのが好きなんだろうなあ。

日本人のわたしには、買うのがちょっと恥ずかしいですけどね・・・。(笑)

う~ん、まだまだ、浅草を見物したかったけど、時間がないわたしは、次なる目的地に行かなければならないのでありました。

そう、今回の一番の目的!隅田川クルーズであります。

続きは、次回!


新国立競技場 2018.09.14

以前、フォトダイアリーというコーナーがあまりにも更新できないので、あきらめて削除してしまったのですが、そのとたん、やけに写真を撮るようになってしまいました。(笑)

おかしなもので、肩の力が抜けたとたん、負担に感じなくなったんですね。

どうも、いっぺんにたくさんの写真を載せようと気負っていたのがいけなかったようです。

ホームページなんて、リラックスしてやるくらいが、ちょうどいいんですね。

上の写真は、新国立競技場です。

ここのところ、仕事で東京に行く機会は多かったのですが、今回、二ヶ月ぶりに休みが取れたので、思い切って私用を兼ねて東京観光に出かけました。

お金、ないのにね。(泣)

でも、うす曇りの天気でちょうどいい感じの風も吹いていたため、とても過ごしやすく、一日を楽しんでこられました。

やっぱり、息抜きをすることって、生きていく上でとても大切なんだと実感。

ここのところ、仕事、仕事で、人間的な感情を失っていたからなあ~。反省、反省。

ところで、この新国立競技場、実物をご覧になればわかりますが、とにかく、でかい!

でかすぎる!

東京オリンピックの開会式がここで行なわれるのだと思うと、それだけで、ワクワク感がハンパなかったです。

完成した暁には、ぜひぜひ、見学してみたい!

もっとも、中に入れたらの話ですが・・・。

この後、総武線に乗って念願の浅草方面へ。

浅草も、出かけてみたかったんですよねえ。

迫力の雷門と仲見世通りの写真は、次回にお見せしますね。


ちびまる子ちゃん 2018.09.05

この夏は、本当に台風が多いですね。

今回も、記録的な台風の影響で、大阪を中心に大きな被害が出てしまいました。

猛烈な風雨により、トラックが横転し乗用車が転がっていく様など、これまで、本州ではあまり見なかったように思います。

被害にあわれた皆様の心中を、謹んでお察し申し上げます。

写真は、先週、お台場へ出張に行った際、東京駅の一番街で撮影したものです。

キャラクターストリートという場所の一画に、臨時で設けられたショップだと思うのですが、さくらももこさんのご逝去に伴ってのことなのでしょう。

さくらももこさんは、「ちびまる子ちゃん」の舞台となっている静岡市清水区のご出身で、同じ静岡市に生まれ育ったわたしとしては、とてもなじみ深い方です。

というか、「ちびまる子ちゃん」そのものが、さくらももこさんの分身なので、その訃報にショックを受けた方も多いのではないでしょうか?

なんだか「ちびまる子ちゃん」が、この世からいなくなってしまったような感じがしてしまうんですね。

そういえば、「サザエさん」のフネ役で有名な麻生美代子さんも、お亡くなりになったというニュースを、先日、テレビで知りました。

国民的番組で活躍されてきた方々がいなくなるというのは、本当に寂しい気持ちがします。

わたしも、まだまだ苦境の只中にいるので、少しは明るいニュースや楽しいできごとがないかと待ち望んでしまいます。

早く春にならないかなあ。

あっ、これから秋か。そして、冬・・・。幸せは、まだまだ、遠いですねえ~。


暑い印象しか残らなかった夏 2018.08.29

今年は、いろいろなことがありすぎて、こんなに暑いのに夏を実感することもなく、もう八月が終わろうとしています。

一度くらい花火を見に行きたかったけど、静岡市でいちばん大きな安倍川花火大会が、台風の影響で中止になってしまいました。

こんなこと初めて!

どう考えても、地球おかしくなってきていますよね?

もう、民族とか言語とか宗教とかイデオロギーとかどうでもいいから、一度すべてをまっさらにして、本当に人類が手を取りあい力をあわせていかないと、つべこべ言ってる間に取り返しがつかないことになってしまいます。

まあ、それはともかく、生の花火が見られなかったので、今年は、テレビだけでの花火見物となりました。

でもでも、今の時代って、とっても便利。

結局、長岡も諏訪湖も大曲も、有名な花火大会は、全部テレビで見ることができました。

インターネットには、それ以外の花火大会の動画もアップされていますしね。

最近は、アマチュアカメラマンも4Kカメラで撮影する方が多いから、まるでテレビで見ているかのような美しい映像を見ることができます。

それにしても、前述の長岡、諏訪湖、大曲の花火は、それぞれに特徴があって、すごいの一言!

他にも、赤川の花火とか、土浦の花火も美しいですよ。

日本の花火って、世界的にも有名みたいですけど、やっぱり、夏はこれがなくっちゃね!

来年は、生で花火見ながら、焼きイカと焼きとうもろこしを食べまくるぞ!


東京へ行ってきました。 2018.08.24

仕事で東京へ行ってきました。

台風が接近していたので、どうなることかと思いましたが、結局は帰宅するまで傘をさすこともなくすみました。

東京に到着した時なんか、かんかん照りでしたしね。

写真は、言わずと知れた東京駅です。

ここから大手町まで歩いて、半蔵門線で神保町まで行ったのですが、けっこう歩く距離があって汗だくになってしまいました。

東京の地下鉄ってJRと駅が離れているところが多いから、なかなか不便だったりします。

来日した外国人がまず驚くのが、この地下鉄の複雑さなんだそうです。

たしかに、こりゃわからんわな。

日本語読める日本人ですら戸惑うのに、外国人に迷うなって要求するほうが無理。

2020年の東京オリンピックの時は、どうするつもりなんだろう?

というか、そもそも、なんでこんなにわかりにくい町になっちゃったんだろう?

東京圏の人口は、なんと3500万人以上!

これは、世界の都市圏の中でも、ぶっちぎりの第一位なんだそうで、こんな巨大都市は、他には地球上のどこにもありません。

その分、ありとあらゆるものが混在していて、そこが、この町のクレイジーでおもしろいところになっているわけですけど。

一週間後、今度は泊まりでお台場に行ってきます。

これも、仕事。(泣)

お台場に仕事って、やっぱりなんか泣けてくるよなあ~。


ド迫力ダンス阿波おどり 2018.08.16

徳島市の阿波おどりが何かと話題になっている昨今ですが、今日は、そのお話です。

というか、阿波おどりそのものについてなのですが、正直なところ、わたし、今まで阿波おどりに興味を持ったことがなかったんです。

徳島名物だということくらいしか知らず、その歴史や近況についての知識は、まったくのゼロ。

それが、良し悪しは別として、今回の騒動がきっかけとなり、なんとなく興味を持つようになったのです。

阿波おどり振興協会が、総おどりを強行したニュース、それを見て、わたし、目が点になりました。

ニュースの内容にではなく、そこで流された阿波おどりの映像を見てです。

「うっわあ~っ!」と思いました。

三味線や横笛を奏でる人たちに続いて現れる、おけさ笠の踊り子たち。

その迫力に、すっかり圧倒されてしまったのです。

何これ?阿波おどりって、こんなにド迫力ダンスだったの?

正直言って、徳島の伝統芸能を見くびっていました。

徳島のみなさん、ごめんなさい!

理由はともあれ、この総おどりを中止するとなったら、ひと悶着おきるのは必定ですね。

赤字解消など大儀はあるものの、もっと時間をかけて、話し合いを重ね力を合わせてことにあたるべきだったかもしれません。

まあ、素人のわたしが口をはさめることではありませんが。

調べてみると、この阿波おどり、東京でもけっこうやっているんですね。

両国あたりでおどっている、あれは、徳島から来た人たちがやっているのかな?

いいですねえ~。

風流だし、熱気がありますよねえ。

2020年の東京オリンピックの開会式や閉会式でも、ぜひ、見てみたい!

いや、阿波おどりに限らず、世界中の人たちが、あの三味線と笛の音色に乗って、故郷のダンスを踊れたら、どんなに素晴らしい光景になるだろうかとワクワクしてしまいます。

国や地域を問わず、民衆が築き上げた伝統文化って、本当にすごい!

国家権力や為政者は、時代とともに消えていきますが、文化は、何百年もの時を超越しますものね。

学ばされることが多いですね。


この動画って何だろう? 2018.08.08

前々から気になっていたんですが、You Tubeに「Discover Nippon」という名前で数々の日本の風景動画がUPされていて、これが実にいいんです。

風情があって情緒豊かで、日本に生まれてよかったと、つくづく思わせてくれます。

これって、旅行会社か何かが作っている動画なのかな?

それにしては、自社を売り込む気配がまったくないし。

もっとも、動画の最後に「格安旅行プラン発売中!!」みたいな広告が入っていたら、一気に興ざめしちゃいますけどね。(笑)

お気に入りの動画はいくつもあるんですが、その中でもとくに心にしみるもの二つにリンクさせていただきました。

今年は異常なまでの暑さですから、エアコンの効いた涼しい部屋の中で夏を味わうのもいいですよ。


「石井のおとうさん ありがとう 石井十次の生涯」(総和社) 2018.08.01

前回のブログで和田登先生からメールが来て、どんなに落ちこんでいる時でもホームページの運営を続けてきてよかったと書きましたが、実は、今、とても落ちこんでいます。

仕事と経済面において、重大な人生の岐路に立たされていて、本当に苦しい毎日が続いています。

とても他のことなど考えられないくらい悩んで悩んで、それでも、いつかこの苦しみが作品に生かされたらいいなって思っています。

物語を書くには、苦労をしなければダメだとわたしは考えています。

苦労をしなければ、人の心はわかりませんからね。

いや、苦労をしても、人の心はかんたんにはわかりません。

苦労してわかるのは、人の心はわからないのだということ。

でも、人の苦しみや悲しみを自分のことのようにわかってあげるのは不可能なのだと思っている人間の言葉のほうが、まるで占い師みたいになんでもあなたのことがわかりますよと言っている人間の言葉よりも、はるかに力強いと思うのです。

和田先生の「石井のおとうさん ありがとう 石井十次の生涯」(総和社)には、そんな力強い言葉が満ちあふれています。

石井十次は、明治時代の貧しさの中で孤児院を作った偉大な人物ですが、彼とその妻は、けっして神のような完璧な人たちではありません。

どこまでも人間臭く、苦しみ悩みぬきながら、死に物狂いで、親を失った大勢の子供たちを育て上げていったのです。

だから、そのひとつひとつの言葉に重みがあります。

生きた人間の語る、真実の言葉ですね。

あとがきによれば、セミ・ドキュメンタリーの手法をとられたとのことですが、伝記的要素に空想の部分も付け加えた物語の奥行きは、わたしなどには、とうていまねできるものではありません。

すでに入手困難になってしまっている名著ですが、ネットでは若干の出品があるようですので、興味のある方は、ぜひご一読ください。


わっ和田登先生からメールがあっ! 2018.07.25

おおお、驚くべきことに、信州児童文学会前会長であられる和田登先生から、当ホームページにメールをいただきました!

あっ、こういうことって、口外したらいけないのかな?

いいや、でもでも、あんまりうれしくって言わずにはいられないぞお!

まさか、和田先生から拙作「ウルマスの黒人形」についてのご講評をいただけるとは思ってもみなかったので、はじめは何がおこったのかわからず、パソコンの前で固まってしまいました。

和田登先生といえば、信州児童文学会の創立者のお一人で、出版された著書は数知れず、平成16年発行の「石井のおとうさん ありがとう 石井十次の生涯」(総和社)は、松平健さん主演で映画化までされているという日本児童文学会の重鎮です。

もちろん、わたしも原作を読んでいます!

そんなすごい先生から、こんなしょぼいホームページにメールが届くなんて、あ~っ、どんなに落ちこんでいる時でも、あきらめずに続けてきてよかったあ。(感涙)

やっぱり、「とうげの旗」に作品を発表させていただけたことに、感謝、感謝、大感謝!と言うしかありませんね。

今回、友人や知人に拙作が掲載された「とうげの旗」をお配りした際に、決まって言われたことがあります。

それは、「この本って、同人誌って言っても、すごいレベルの会のものなんだね」という言葉。

そう、本当にそうなんです。

会に在籍させていただいているわたしの口から言うのもなんですが、和田先生はじめ、会の基盤を築き上げてこられた先人たちの、日本の児童文学における功績は、すごいものなのです。

本来なら、わたしごときがいられるような場所ではないのですが、これも、亡き恩師であられる宮下和男先生のおかげです。

やっぱり、宮下先生にも、読んでいただきたかった。

失ったものが、あまりにも大きいということを、今さらのように実感させられます。


「とうげの旗 第19号」 2018.07.18

「とうげの旗 第19号」についてのお話が、ずいぶん遅くなってしまいました。

今回は、わたしの拙作も含めて長編が二作もあり、いつもよりボリュームのある仕上がり。

しかも、もうひとつの長編が、松永ひろし編集長の作品なんですよね・・・。

これって、いったい・・・。しかも、おもしろいし・・・。(汗)

編集後記にもありましたが、投稿する時期をずらせばよかったかな~。ううう。

その他にも、原稿用紙30枚から40枚の中篇も三作あって、どれも力作ぞろい。

「気になる一冊」のコーナーでもご紹介した「まっしょうめん!」のあさだりん先生、あいかわらず物語の運び方がうまいなあ。

子供に向けた推理物のツボを、実にうまく押さえています。

これ、子供は、大喜びで先へ読み進めるでしょうね。

神田愛子先生の「校長先生は雨男」は、てるてる坊主と話ができたらいいなあという子供の気持ち(女性の気持ち?)をくすぐって、ストーリーを楽しく展開しています。

これも、読みやすくて、子供たちが夢中になれそうなお話。

でも、いちばん目を引いたのは、高橋良子先生の「風にのる声」。

なんと、戦時中の静岡市が舞台になっていて、静岡市に生まれ育ったわたしとしては、たちまち物語に引きこまれてしまいました。

地味な作品ですが、描写にリアリティがあり、大人の読者をも魅了する説得力があります。

とくに、戦争に負けたというのに、「・・・やっと終わったのよ!もう空襲もない」と晴れ晴れと喜んでいる美里さんの描写がすごい。

実は、これと似たような体験を、わたしは亡くなった母親から聞いたことがあります。

わたしは、仕事柄、年配者と接する機会が多いので、これまでも経験した者でなければ絶対にわからないような驚くべき戦争体験談を何度も耳にしてきましたが、そんなわたしが、いちばん驚いたのが、母親が語ってくれた当時の記憶です。

それは、玉音放送が終わって間もなくしたころ、飛来してきた一機のB29に向かって、近所の人々がみんなで万歳をしたという話。

まさに、美里さんそっくりなのです。

「それ本当?」と思わず聞き返しましたが、まだ幼少だった母親にとっても、それは、はっきりと記憶に残る不思議な光景だったようです。

みんな、勝ち負けなんかどうでもいいから、ただひたすら戦争が終わってほしいと願い続けていたんだと、民衆の真実の姿に心を打たれました。

それにしても、拙作かすんでるなあ・・・。章にも分けてないから、読みにくいし・・・。

なんか、落ちこむよなあ~。(泣)