メモ帳


2019.04.19

7月に行われる日本児童文学者協会の合評研に提出するべく、「ウルマスの黒人形」の加筆修正に励んでいます。

一度書き上げてしまった作品を修正するのって、本当にむずかしい。

今のところ、原稿用紙およそ120枚を倍の240枚に加筆していますが、細々としたところを何度も読み返さないと、思わぬ失敗をしてしまいそうです。

エントリーの期日が迫っているので、それまでに仕上がるか、とっても不安です。


2019.04.18

今更ですが、木村裕一作「あらしのよるに」にはまっています。

この作品には、絵本に込められるべき大切なものが、すべて詰まっています。

寓話的でありながら、どうすれば、あんなにシンプルに感動できる物語を作れるんだろう?

子供向けのはずなのに、大人の方が感銘を受けてしまう傑作だと思います。

背伸びをせずに書かれた子供のための物語が、最も大人の文学たり得ることを証明したと言ってもよいのではないでしょうか。


2019.04.16

満開だった桜が散ってしまって、ちょっと、残念な気分。

というのも、今年は、あまり落ち着いて桜の花を見られなかったのです。

ああ、桜って、どうしてこう早く散っちゃうんでしょう。

まあ、だからこそ美しさが倍増するのかもしれませんけど。

散り際がよすぎるせいで、なんとなく悲しいイメージになってしまう桜。

そういう感情がおこるのは、日本人特有なのかもしれません。


2019.04.15

最近、暖かくなってきたせいでしょうか。

なんだか、眠くて困っています。

やらなきゃならないことはたくさんあるのに、あせればあせるほど、逆に眠くなってしまうという悪循環。

あっ、これ、小さな子供が、困っている時に眠ってしまうのと同じ現象なのかな?

あっ、ということは、わたしの精神年齢が幼児なみということかな?


2019.04.12

わたしが乗っているポンコツ車。

実は、今時めずらしいミッション車です。

時々、若い人を助手席に乗せると、「これミッションですか?すごいですねえ」なんて、感心してもらえます。

でも、これってすごいのかな?

オートマチック車の方が、ずっとすごいと思うんですけど。(笑)


2019.04.10

ずいぶん暖かい日が続いていたと思っていたら、急に寒くなって、びっくりしています。

四月も半ばに入ったというのに、日本各地で雪まで降るなんて。

桜と雪のコラボレーションは、たしかに幻想的で美しいですが、やっぱり、異常気象なんだと感じてしまいます。

皆様、お風邪をひかないよう、お気をつけくださいませ。


2019.04.07

遠くを走る貨物列車の音が、とても好きです。

みんなが寝静まった深夜の列車。

こんな時間でも、だれかが働いているんだな。

子供のころ、寝床の中で、よくそんなことを考えていました。

今、住んでいる場所は、線路からかなり離れているため、列車の音は聞こえてきません。

あの、小さく響く汽笛を、もう一度聞きたいなあ。


2019.04.04

日本児童文学者協会副理事長の藤田のぼる先生の著書を読んでいます。

評論、絵本、児童文学・・・。

幅広い知識と創作力に感銘を受けること、しばしば。

とくに、「児童文学の行方」(てらいんく)には、納得させられました。

これから自分も、たくさん学びたくさん書かなくてはと、決意を新たにしています。


2019.04.01

両親の墓参りに行くと、いつも気になっている変わったお墓が目にとまります。

それは、「だいすき」と書かれた子供のお墓。

文字のかたわらに幼児が描いたような絵も刻まれています。

このご両親は、どんな気持ちで今を過ごしているのでしょう?

順序のちがう死に、思わず手を合わせてしまいます。