信州児童文学会


信州児童文学会は、1956年、当時、信州大学教育学部の学生であった原国夫先生と和田登先生が結成した「とうげの旗」同人社に端を発します。

その後、教師であったはまみつを先生と数名の学生が参加し、児童文学誌「とうげの旗」を創刊。

1959年には、「日本児童文学者協会信州支部」から「信州児童文学会」と名を改めました。

1971年、それまで同人誌であった「とうげの旗」は、「親子で読みあう雑誌」と銘打ち、少年少女の雑誌として生まれ変わります。

以来、児童文学雑誌としては、日本で最も長期にわたって発行され続け、多くの子どもたちに夢と希望を与え続けてきましたが、2012年2月発行の第162号をもって終刊となりました。

「とうげの旗」は、現在、信州児童文学会の会誌として、児童文学作家たちの作品発表の場となっています。


最新情報

「別冊とうげの旗 宮下和男追悼」

信州児童文学会より、平成29年5月25日に多くの人に惜しまれつつご逝去された宮下和男先生の追悼集が発行されました。

信州児童文学会の会長として長きに渡って会の発展と後輩の育成に尽力されたその功績は、信州のみならず日本の児童文学界においても、今なお燦然とした輝きを放っています。

また、多くの著書を残し「児童文学かくあるべき」との模範を若い作家たちに示し続けてこられました。

これは、偉大な先師であられた宮下先生をしのび、現会長の北沢彰利先生を中心に編集された追悼集です。

また、宮下先生の生い立ちから教師歴、家族歴、文学歴、さらにはその文学性等にも触れられており、宮下文学を知る上での貴重な資料ともなっています。

                              頒価1,500円

                              発行 信州児童文学会